自遊人の日々 -37ページ目
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総持寺の大雄宝殿

 鶴見の名刹総持寺は散歩のコースの一つである。久し振りにこのコースを選んでみた。緑の甍の大祖師堂もさることながら、やはり七堂伽藍の中心に位置するこの大雄宝殿は充分な貫祿を備えている。
http://www.sojiji.jp/honzan/map/17-butuden.html

コリア庭園でヘテ石を見た

 三つ池公園の一隅にコリア庭園というのがある。その門前に一対のヘテ石が飾られている。日本の神社でよく見かける狛犬だろうと思っていたのだが、よく見るとどうも形が違っているようだ。傍らの説明を読んでみると以下のように書いてある。

 ヘテとは想像上の動物の名前で、物事の是非善悪を見分けることができるという。人が戦うのをみれば、邪悪な方を角で突き、人が論議するのを聞けば、その不正な方を噛むという。また入り口の方向と境界を提示する機能を持ち、火災や災禍を避ける神獣とも考えられ宮殿の前に設置したりした。

ヘテ石にしろ狛犬にしろ、いずれ中国大陸から移入されたものであろうが、所変われば品変わるの例え通り、神獣の「狛犬」にも国際性を感じた。
 ところで世の中にはジレッタントはいるもので、狛犬研究家のサイトのURLを記しておこう。
http://homepage2.nifty.com/liondog/index.htm

大倉山記念館はプレヘレニズム様式

 梅林で有名な大倉山に大倉精神文化研究所の本館がある。通称大倉山記念館である。

説明書きによれば

 『これは洋紙業界で活躍した実業家の大倉邦彦氏が大倉精神文化研究所の本館として昭和7年に建築したもので、その様式はギリシャの神殿を彷彿とさせ、ひときわ異彩を放つ様式意匠は迫力に満ちている。設計は建築家長野宇平治氏で、日本の古典主義建築の設計者として、全国的に銀行建築を手がけ、格調の高い様式建築の設計を行った。』
 と記されていた。

 クレータ文明に由来するプレヘレニズム様式は見飽きない美しさを備えている。

自分にあった専門学校やスクールの選び方とは…



コリア庭園の両班の建物

 三つ池公園の一画にコリア庭園というのがある。ここには両班の生活を偲ばせる建物がある。全景を撮影しようとブッシュの中をかき分けて小高い丘に上り撮影した。右端の方にはキムチを漬ける瓶が並んでいる。

節分

 節分に豆を撒いた。子供達が嫁いでしまってからは、老妻と二人だけの慎ましやかな形だけの行事であった。
 
 節分の意味などは下のURLに説明されている。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AF%80%E5%88%86

葱坊主を見た

 葱坊主の愛称で呼ばれる配水塔は高台に飲料水を送るために昭和12年に作られた。高さ26mあり、鶴見の馬場地区のランドマークになっている。http://www.city.yokohama.jp/me/tsurumi/82/82a/html/s1.html#1http://www.city.yokohama.jp/me/tsurumi/82/82a/html/s1.html#1

大綱橋から見た鶴見川

 最近車には殆ど乗らない。多少遠いかなと思っても極力歩くようにしている。綱島の街に用事があって大綱橋を通った。

 一昨年の夏になるだろうか、あざらしの『多摩ちゃん』がこの鶴見川にも遊びにきてこの大綱橋から観察できたものである。そんなことを思い出しながら鶴見川の現況をカメラに収めておいた。

横溝屋敷

 よく散策のため通る道筋に江戸時代の農村生活の原風景をとどめている屋敷がある。これらは古民家の保存と活用を図る横浜市最初の施設である。旧横溝家住宅は昭和61年度に、表門、母屋を含む5棟の建物が横浜市に寄贈された。この建物は昭和63年11月には横浜市文化財保護条例に基づき、指定文化財の第1号に指定されたものである。

大倉山公園の梅林は今三分咲き

 冷たい風の吹く昨日日曜日、大倉山公園の梅林には春を待ち切れない人々がちらほらとカメラ片手に咲き始めた梅の鑑賞を楽しんでいた。

自遊人の日々別館

今日から三つ目のブログを始めた。自由気ままに書いていきたい。
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